【(夜だけど)昼の部】「4次元デジタル宇宙シアター上映会」(2009.03.28)

3/28(土)国立天文台三鷹キャンパスのご好意により、おやじ、お母さん、お子さんの総勢36名で4次元デジタル宇宙シアターを鑑賞してきました。

  4次元? デジタル宇宙シアター?

「???」で臨んだシアター上映会でしたが、最新の研究に基づいて可視化された宇宙空間・時空を旅し、地球に戻って来たときは「!!!」に。上映中、我が家の次女(3歳)は、立体視された星々を捕まえようと必死で手を伸ばしていました。

上映会後の質問タイムでは、「地球はどうなるの?」「宇宙のはては?」等々案内して下さった天文台の方も嬉しくなるような質問が大人からも子どもからも途切れることなく出てきました!

上映会後、希望者はそのまま定例観望会へ。曇り空のためターゲットの土星は見え隠れ。そのため明るく輝くシリウスに変更。望遠鏡の中に、ダイヤモンドのように輝くシリウスをみることができました!




シアターシアター内です。写真の白っぽいところがドーム状のスクリーンです。
時空の案内人宇宙空間・時空の案内人です!
子ども達は床
子ども達は床の座り、いえいえ寝転がってドームの星々を見ていました。
(育休パパ)



★参加者レポート★

~天胡~

『宇宙人は居ますか?』
『居ます。何故ならば、私達が宇宙人だからです。』
質問タイムで交わされた言葉に子供達の歓声が上がりました。

4次元デジタルシアターって何だろう?普通のプラネタリウムと違うのかな?
0次元は点、1次元は線、2次元は平面、そして私たちの世界3次元は立体。小学生の頃にかじった超自然科学知識では、4次元は3次元に時間を加えた不思議空間となっていたのですから、立体映像とどう違うのかしらん?と、とても気になってしまったのです。

実際の上映の始まりは今日の三鷹の夜空から。専用の立体めがねを通して見る星空はなんだか普通のプラネタリウムと同じ様子。なぁんだ、立体映像なら3次元シアターじゃない?なんて思ったのですが…。それでは地球を飛び立ちましょう…と宇宙空間に浮かんで地球を眺めた時には、思わずため息がでてしまいました。闇の中、太陽の光を受けて輝く地球はやっぱり涙がでそうなほど綺麗です。とても言葉に出来ない壮大な景色。そしてここから身体があることを忘れての宇宙遊泳に出発。

光の速さを超えて、近隣の星々を探索しただけでなく、どんどん地球を離れて星や星団、銀河がものすごい速さで流れてゆくのを横目に宇宙の果て137億光年先までの光速を越えた旅。そしてたどり着いた宇宙誕生以前のその先は…闇。虚無?なにも無いの?本当に?普段は眠っている好奇心がフル稼働。目前には無数の星団が渦を描いて飛び交っています。子供達は手を差し出して星を捕まえようとしているのですが、実は無意識に一番理解しているのはこの子達のような気がしました。

その後の質問タイムでは、子供も大人も先を争って挙手。まるで何かスイッチが入ってしまったよう。

『宇宙に飛ばした手紙のお返事はきていますか?』
『残念ながら、まだきていません。来るとしたらもっと未来に届くと思います。』そして   
『送った手紙だけでなく、我々のTVやラジオなどの電波も宇宙に飛んでいっているので、地球でTVやラジオが始まった時代から、宇宙でも電波が届く範囲でTVなどを観ることができるんです。』
え~!!もしも電波の届いている所を宇宙人が通りかかったら、日本のお笑い番組を観ているかもしれない!?

『今、私達がみているものは厳密にいえば過去の映像なのです。』
『電波が届くにも、光が届くにも、どうしても時間が掛かります。137億光年先の星を眺めている時、それは今の時間から137億年昔に発せられた光であり、例えば私たちの間でもほんの僅かですが光が届く間の時間が必要で見ている映像は過去のもの、同時ということにはなりません。200光年先の星から地球を眺めることができたら、200年前の地球を見ることができるのです。』と続いた言葉に、初めて4次元デジタルシアターの意味を理解して、なんだか自分が本当にぽっかり宇宙に浮かんだような気がしました。

そして最後に最も興奮した言葉が!!!

『あと10年以内に、地球型の星が発見されると思います。』

あと10年!!そんな近い未来に、もしかしたら地球外生命体も発見されるかもしれない。もしかしたら宇宙人に会えるかも知れない!!と、娘達と一緒に盛り上がってしまいました(^^;)

なんだか高梨さんの科学な言葉がするりとお腹に入って身体が軽くなったよう。あれから夜空を見上げることが多くなった親子なのです。


~おぐっちゃん~

 気持ちの良い春休みの週末、子供のお友達一家から声をかけていただいて、親子で天文台の4Dシアターを初体験しました。いつもはお散歩や子供が友達と遊ぶために出かける天文台(本当はいけないのかもしれないですが…)、新しい施設にまずビックリしました。館内に入り、不思議なメガネをかけて、上映が始まると「わぁ~っ!」と、子供たちだけでなく大人たちからも声が上がりました。本当に飛び出してくる!というカンジで、まさに体感!

 説明を聞きながらの上映中、前に座る子どもたちの中には、寝転がってうなずく子、星を指さしてお友達と確認し合う子、なんとなくスヤスヤ寝息を立てている子、「宇宙戦争だ~」と小声でおしゃべりしながら隊員になっている子…と、思い思いに楽しんでいるのも、とてもほほえましかったです。

 上映後は、なんでも知っているお兄さん(と言ってよいのかわかりませんが。きっと本当はすごい研究者の方なんですよね)に、子供も大人もジャンジャン質問しました。お兄さんが、よどみなく淡々と、しかもわかりやすく答えてくださり、これにも子どもたちは大喜びでした。

 帰る時は、もう外は真っ暗。お友達と暗い天文台の中を歩きながら、「くもってて星見えないね」と言いながら追いかけっこをしてふざけ合う子供たちの姿を見ながら、身近に老若男女に開かれた研究機関があることに改めて感謝しました。


~りゅうりゅう父~

4次元デジタル宇宙シアターは、予想以上に我々大人も楽しめて何度でも見たい気持ちになりました。

わかりやすく、楽しく、時間を超えてあたかも宇宙空間を旅行する感じは他では味わえない新鮮な感覚でした。

そして、なにより大人の私(父親)としては、解説やお話がとても興味深く、より4次元宇宙を体感することができました。あらためて、宇宙の不思議にふれることができて、好奇心、探究心も刺激されました。次々と「なぜ・なぜ」が湧き出した結果、自分を含め大人のみなさんの質問も多くなったのだと思います。すっかり子供のように純粋な好奇心に火がついたのかもしれません。

また、高梨さんの応答が本当に素敵で良かったです。
「宇宙はなぜあるの?」に対しては、「我々、自分たちがいるから」
「宇宙人はいるの?」には、「絶対います。だって、我々が宇宙人だから」
というのは、ハッとさせられました。

宇宙という、一番大きい概念でものごとを見ていくと、通常見過ごしている物事も、あらためて新鮮な視点で見れました。

「宇宙(=世の中)で、今見えているものは、例え鏡の自分の姿でさえ同時なものは厳密にはない」というのは、当たり前なのですが広大な宇宙空間をベースでいわれると、とても説得力もあり新鮮に聞こえました。

宇宙は、やっぱり面白く、きっと洋の東西、老若男女をとわずまさしくUNIVERSALなんだなと思いました。


~りゅうりゅう~

 宇宙のことについて基本的なことは、だいたい知っているつもりだったのですが、四次元シアターで、宇宙を体験して、びっくりしました!
 本当に、宇宙を飛んでいるようなところや、宇宙の果てのような、僕にとっては未知のところまで表していたところに感動しました。何度でも見たいです。


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