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顔が見えるポータルサイト

つぶやきなので、軽く流してください。



このところ「おやじの部屋・みたか組」が、
変わってきているなと感じています。

立ち上げ当初は、おやじ部屋・みたか組が
地域のおやじのオアシス
になればよいなと思っていました。

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さて現在、活動に参加するメンバーは、
「仕事+おやじの部屋・みたか組+α」
といった具合に「+α」を持っている方が、
多数いらっしゃいます。

「+α」、具体的には、
・ブラスバンドの指揮者
・学習支援のボランティア
・自宅を開放しての絵本読み聞かせ
・小学校のオヤジの会への参加
・まちづくりを考える市民団体への参加
・子育て寺子屋
・地域での自然科学教室
等々です。

他にも
  息子さんがはじめた剣道を、
  おやじも一緒に始めた!
なんてこともあります。

---

なんだか変わってきなたと思うのは、
多分こう言うことなんだと思います。

  おやじの部屋・みたか組というオアシスに
  「+α」を持ったおやじの市(マーケット)が立ち始め、
  より積極的な交流が行われようとしている。


おやじの部屋・みたか組の活動を通し
それぞれの「+α」を伝えあえる、
顔が見えるポータルサイトになればよいと思います。



つぶやきにお付き合い下さり、ありがとうございました。
事務局 河本

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気になる人

ぼやいてみます。

最近、とっても気になる人がいます。

   日本大学理工学部教授
   宇宙エレベーター協会副会長
   青木義男

本気で宇宙エレベーターに取り組んでいます。

   宇宙エレベーターって何?
   アニメや映画、SF小説の中だけじゃないの?
   そんなの出来っこないじゃん、アホか!

このように思われるのは、普通の反応。
でも青木先生は本気で取り組んでいます。

「目先のことばかりとらわれていた昨今、
このような未来の大プロジェクトに妄想が爆発」
と青木先生はおっしゃっています。

しかし、青木先生は妄想だけでなくちゃんと形にしています。
ちゃんと形にすること、私は大切だと思います。
青木先生が啓蒙活動で宇宙エレベーターの説明に入る前、
1930年代のコンピューター開発を題材にした漫画の一場面を紹介するそうです。
資金調達で苦労している主人公が次のような言葉を発します。
「どうんなに小さくとも、どんなに祖末なものでもいい、
 実際に動くものを作ることだよ。
 白紙からでは想像することのできない石頭でも、
 拡大解釈ぐらいはできるはずさ」
宇宙エレベーター開発のアプローチ、
この考えがベースにあり、実践されています。
実際に動くものを作り上げていく。
格好いいですよね。

そんな青木先生を知り、3回お会いし、そして影響を受け、
私が関わっている地域の子供たちを巻き込み、
私たちも宇宙エレベーターに挑戦しています。
ちいちゃな一歩かもしれませんが、
まずは一歩を踏み出さなければ、次につながりません。


ニューヨークタイムズに
「飛行機械の発明は100万年か1000万年先のことだろう」
という記事が掲載され、その2ヶ月後にライト兄弟が飛行に成功。
さらにライト兄弟の初飛行から60数年後、人類は月面に降り立ちました。


人は妄想と馬鹿にするかもしれません。
でもこんな時代に妄想を描けるって、素晴らしいことだと思います。

でも、どうして先生にたどり着いたか?
これは次のぼやきで。


(河本)

よみきかせについて

久々のおやじのぼやっきーです。



さて、みなさん
わたしたち「おやじの部屋・みたか組」は「おやじのえほんよみきかせ」という名で
絵本や紙芝居をみんなの前でよみます。

どうしてよみきかせをするのか? ときかれることしばしば。

それにおこたえしますと
てっとり早く、誰にでも手軽にできるからです。
そこに絵本があったから、的(?)なノリです。

そして思うのです。
よみきかせって、大体女性がやるもんだと思われているかもしれませんが
別に男だって、別におやじだって、やってもいいじゃないかと。

もう少しつっこんでいうと
性差もどうでもよくて、別に誰がやってもいいと思っています。

わたしたちの「おやじのえほんよみきかせ」は
メンバーそれぞれが好きな絵本を持ち寄ります。
よむ順番も、その場でなんとなくテキトーに決めます。

つまり、プログラムを考えたりしません。
それがいいかどうか分かりません。
特に進歩があるわけでもなく、いつも同じ感じの雰囲気でやってます。

何が飛び出すか分からない、開けてビックリの面白さ。
メンバーそれぞれの「好き」ってところがポイント。
好きなものが詰まっている。そういう気持ちが集まった場になる。

よみきかせのやり方もテキトーです。
絵本を正面に抱え、絵本の真上からのぞき込むようによんだりもします。
その姿はちょっと変かもしれません。
でも「おやじのえほんよみきかせ」なら、それでいい。

人前でよみきかせなんてやったことがないおやじは
多分最初はキンチョーしているかもしれません。
おやじ顔なので、外見では分からないだけかもね。
でも、みんなやってるし、みんなテキトーな感じだから
最初の一歩をふみ出せるのかもよ(そんなに大げさなことじゃないか)。

大勢の前でよむのと、それぞれの家庭で子どもたちによむのとでは
声の大きさとか、よみ方も違って当たり前ですが
それぞれのメンバーが、普段家でよみきかせをしている
そのままの姿だと思っていただいていいでしょう。想像はできる。

だから、特別なことでも何でもないのです。
だから、あなた(おやじ)にもできるのです。



kanban.jpg
↑「星と森と絵本の家」入口に掛けられた「おやじのえほんよみきかせ」看板。
 月1回、星と森と絵本の家でよみきかせやってます。時間があれば気軽にあそびに来てください。
 この看板はメンバーの河本さんがつくってくれました。ありがとう。


DSC_0036.jpg
↑「星と森と絵本の家」での「おやじのえほんよみきかせ」風景。この「畳+ちゃぶ台」が何ともいい感じなのです。

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さて、個人的に。

絵本を娘によむ場合。
娘はわたしのあぐらの中に「おっちんとん」とすっぽりおさまった状態になります。
まさに、神沢利子さんの『おめでとうが いっぱい』の中の「とくとうせき」です。

わたしは、娘のやわらかい肌を感じます。血の通ったあたたかさを感じます。
娘には、後ろから声がして、ふれあったからだから多分声の振動も同時に伝わっていると思います。
リアルな生身のふれあいです。

おとーさんはここにいるよ。

そういう安心感のようなものが伝わればいいなと思います。
雑誌か何かでよみましたが、絵本づくりについて酒井駒子さんもそんなことをおっしゃっていました。
あっ、『よるくま』 わたしは好きです。

安心感。
あなたの存在を認めています。
そしてこれはあなた次第だけど、できればあなたも誰かを肯定してね、なんて。

おたがいに肯定して受け入れる関係性。
対立しないこと。



ちょっと脱線しますが
ここ数年よく耳にする「親の子殺し」ニースに一番こころを痛めています。
親に否定された子の心中やいかに。絶望的じゃ。
これはどうにかしたい。わたしの中の関心あるテーマです。



よっこらせと。
はなしを元に戻します。

松井直さんが
子どもはお母さんから「ことば」をもらう、っておっしゃっていました。

それはそうだと思います。
でも、父親も家にいる時間や子どもといっしょにいる時間が増えてきている今の世では
子どもは、母親だけではなく父親からも、ことばをもらっている気もします。

絵本にはいろんなことばが詰まっています。
わたしの口からは出てこないようなことばもいっぱい。
そういうところは絵本の面白さでもあります。



また脱線します。

ことばを知らなかった我が子が、いつしかことばをしゃべり出す。
それってすごいことですよね。

長女の思い出。
あれは2歳の頃、家族3人で小さな旅行をした時のこと。

かみさんの友人宅におじゃまして、楽しかったんだと思います。
そこを後にしてホテルについて、また家族3人になったその時。
家族だけの時間が流れます。

突然に

「ママだーいち」「パパだーいち」
「ママだーいち」「パパだーいち」
「ママだーいち」「パパだーいち」

何度も何度もそうくりかえす。

何だと思えば、それは

「ママ大好き」「パパ大好き」 *1

いやいやいやいやー *2
それが分かった時には、さすがにまいってしまいました。

精一杯の感情表現。
それを、ことばであらわそうとしていること。
小さなからだいっぱいで伝えようとしている、その姿。

わたしはうれしくて
いっぱいあふれてくるものがありました。

ありがとう



あよっこらせと。

その時の気持ちは
たぶん今の「おやじのえほんよみきかせ」にもつながっている気がします。



(おばちゃんおとーさん)

*1=先ずママっていう、この順もポイントです。
*2= 『となりのトトロ』ススワタリをみつけたメイに向かって発した、大家のおばあちゃん風に。

6/6、夕方より少し早い時間、思い立って散歩に出かけました。
子ども3人も一緒に。

ぶらり立ち寄った先で、

「ここ蛍いるんだよね~
 蛍まだかな~」

と下の娘がボソッと。



そのぼやきを聞いていたご年配の女性が、

「もういるよ。8時くらいに来てごらん」

と。


まだ蛍には早いかなと思っていましたが、ぼやいてみるもんです。



このチャンスを逃す手はありません。
日が沈み始めた頃、ご近所の家族と一緒に見に行きました。
しかも今年は当たり年!?
たくさん飛んでいました!

今年は平家蛍を放たないようなので、野生(っていうのかな?)の源氏蛍だけだそうです。
なので今年の蛍、残るチャンスは今晩だけ!?

三鷹の「きらきら」情報でした。

(育休パパ)

自転車で昭和記念公園

5月のとある日、「昭和記念公園まで自転車で行くことができる?」という疑問が頭の中をよぎり、三鷹から立川の昭和記念公園まで自転車で行ってみることにしました。
 結果は
 

  片道1時間ちょっと。


案外、行けちゃうもんなんですね。
▶その時の道順と時間経過はこちら! (PDFファイル)





後日、小学2年生の息子も連れて行きました。小学2年生でも往復できました!ただし、初めての挑戦で帰りのことを考えると体力が心配になり、昭和記念公園では少しセーブして遊ばせることになりました・・・。ちなみに片道1時間20分から30分くらいです。途中トイレ休憩ありで。

近道も発見しました!

さて自転車で行くことのメリットは、荷物が気にならないことでしょうか。
電車だと駅から、車だと駐車場から歩かなければなりませんが、自転車だと園内の目的地近くまで行くことができます。たくさんお弁当を持っていっても良いし、遊び道具を持って行くこともできます!
昭和記念公園は広いですから、子どもと一緒の時は「自転車」ありだと思います!

(育休パパ)

父親って存在感ない?

先日、小学四年生の長女が通う小学校で「1/2成人式」という催し物がありました。十歳の小学四年生、二十歳の半分なので1/2成人。


さてこの「1/2成人式」ですが、オギャーと生まれここまで育ててくれた保護者への感謝の気持ちと、どのような大人になりたいかを手紙にしたため、保護者、クラスメート、担任の前で順番に発表するというものでした。たまたま長女の順番が1番ということもあり、途中休憩までの6,7人の生徒さんの発表を聞きました。



それら発表を聞いて違和感を感じました。


感謝の気持ちを伝える保護者とは一般的には父親と母親だと思うのですが、長女以外の生徒さんたちの手紙には母親しか出てこないのです。我が家以外のご家庭には父親がいらっしゃらないのかなと思うくらい、全く父親の存在が感じられないのです。
女の子は父親の存在が煩わしくも感じる年頃かもしれません。それでもこのような場では、おべんちゃらでも何かしら父親への感謝のメッセージがあるように思うのです。でも全くないのです。



残念なことに父親の参加は私だけ。まあそれは平日の昼間なのである程度仕方のないことでしょう。お仕事をお持ちの母親たちは仕事をやりくりして参加していますが・・・。
なので父親不在の手紙に危機感を感じる方は、おそらくいらっしゃらなかったのではないでしょうか。なにせ担任まで保護者に向かって話しかける時、「保護者のみなさん」ではなく「お母さんたち」ですから。私もお母さん? おそらく教師の中でも学校に参加する保護者=母親という図式が出来ているのでしょうね。



余談になりますが、父親の育児参加がこの数年叫ばれていますが、未就学児の家庭に力点を置かれているように思われます。核家族化が進む中、手のかかる小さなお子さんを母親一人でお世話するのは大変。そこで母親の負担を軽くするため父親も育児を手伝いましょうというようなことだと思います。当然就学後の父親の関わりとしてPTAなどが主導する「おやじの会」なども展開されていますが、生活の中、家族の中で父親が家族としての役割を担うという点ではまだまだ不十分なのかなと子ども達の発表を聞いて思いました。せめて義務教育の間、母親任せでなく父親も子どもとゆっくり向き合える環境が整うといいなと思っています。

(育休パパ)

娘と描いた「いっぽんでもにんじん」

今回は、日常の中の手づくりのはなしです。

「みんなのうた」でおなじみの「いっぽんでもにんじん」子どもの頃よくうたいました。
みなさんはどうでしたか? 知っているうたで大体の世代が分かるもんです。
さて、わたしたち、おやじの部屋・みたか組は、活動を始めてまだ間もないので
規模の大きいイベントや十分な準備の必要なイベントをひらくのはこれからなんです。
今のところ、準備不用ですぐにでもどこででもできる読み聞かせを主にしています。
そんな中、子どももおとなも気軽に楽しめることはないかな? という思いがきっかけで
みんなでうたえるうたはないものか? それなら「みんなのうた」だ、とあいなりました。
もろ直球です。ははははは… (このひねりのなさ加減を笑ってごまかしているつもり)

ではこの「いっぽんでもにんじん」をどうやったらみんなでいっしょに
楽しくうたうことができるのでしょうか?

1から10までの絵を1画面ずつ描いて、下部両端にヒモを通し束ね
うたに合わせて上部をパタパタ(パタパタママも思い出してしまいました)と前に倒しながらめくる
紙芝居のようなものをつくることにしました。


ippondemoninjin_01.jpg
↑「いっぽんでもにんじん」は、歌詞が面白いから好きです。なぎらけんいちさんの声も大好きです。

ippondemoninjin_02.jpg
↑娘に絵と数字の部分を描いてもらいました。

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↑色紙のつまみをつかんでめくります。

ippondemoninjin_04.jpg
↑娘は3まで描いたらさすがにつかれたようで、その後は登場人物全員ではなくひとりずつ描いてくれました。

ippondemoninjin_05.jpg
↑裏はこうなっています。何回も使うので、色紙の裏に厚紙を貼って補強しました。


表紙をご覧のように、元々は、境冒険遊び場公園「プレーパークむさしの」
での読み聞かせ用につくったのですが、なかなかに好評で
その後も披露することたびたび、わたしたちの定番のうたとなりつつあります。
こういう具合にとにかくやってみることで、次に何かがみえてくるのかなと。
つまりは、経験したから味わえるうまくいったことやそうでないことが
また次につながってゆくということなんでしょうね。

このうた、もちろん四歳の娘も大好きです。
我が家の日常では、娘と父親がいっしょになってうたをうたっている姿があります。


(おばちゃんおとーさん)

おやじのこもりうた

「おやじのぼやき」
このコーナーは、おやじの軽いエッセイみたいなもので
それぞれのメンバーが、今、気になることやどうしても言いたいこと
趣味や興味あることなどを気ままに綴るという内容です。
個性豊かな内容になると思いますので、どうぞお楽しみに。

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さて、その第一回目は…


子どもを寝かしつけることなんでできるわけないとお嘆きの父親のみなさんへ
朗報です。



名付けて「おやじのこもりうた」のご紹介です。

父親にだって一歳に満たない我が子を気持ちよく眠らせることはできる
というはなしです。あくまで、わたしの場合ですが。

昼寝の時間、子によってさまざまですが午前10時くらいか午後早い時間。
そろそろ寝た方がいいのにぎゃーぎゃーさわいでいることがあります。
自分では眠れないようです。ほんとは眠いようです。

そんな時、母親がいなくて任せられない場合には
ベビースリングに我が子をすっぽり入れて、やさしくおでこをなでます。
上から下になでると自然に目をつぶるようになります。

そして、おやじめいっぱいのやさしい声で(ここ大事)
ねんねんよーねんねんよーねんねんよーねんねしなー とうたいます。
片手でおでこをなでて、もう片方の手でベビースリングの上から背中や後頭部をなでて。
ゆっくりゆらゆら、さまようように歩きます。

ねんねんよーねんねんよーねんねんよーねんねしなー
ねんねんよーねんねんよーねんねんよーねんねしなー

大体20分以内で我が子は眠ります、ほんと。


20090117.jpg


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そこからふとんに移動させて、起こさずに寝かせる極意もありますが
ここではうまく説明できませんので省略します。
ご希望の方は、お会いした時にでも直伝します。

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さて、もうひとつ
なかなか泣きやまない場合(健康な時のはなし。病気が原因で泣いている時は病院へ)。
我が子のからだのどこかに泣きやみスイッチがあればなあ、なんて何度思ったことか。
そういう場合、綿棒でやさしく耳かきしてみてください。かくというよりなでる感じで。
そうすると、すぐに泣きやんで目をつぶります。

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以上、我が家の日常のひとこまをご紹介させていただきました。
子どもを寝かしつけることなんでできるわけないとお嘆きの父親のみなさん
一度トライしてみてはいかがでしょうか?

秘訣は、父親がゆったりとした気持ちになることです。
以心伝心、あせりや不安、逆にゆとりや安心も伝わるものです。


(おばちゃんおとーさん)


追伸1:この姿どの姿その姿は誰にも見せられたものじゃありません。
追伸2:夜は母親にべったり抱かれて眠るのが一番で、その関係に父親は到底かないません…
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